クロケット&ジョーンズの名品カントリーブーツである「コニストン」に新しいカラーが登場です。程良い丸みを帯びたトゥを持つスマートでスタンダードなフォルム、そしてアッパーには、グレイン調の型押しが施されたスコッチグレインレザー。もはや説明不要な定番ブーツですが、今季、当店が提案するのは”ホワイト”コニストン。そうです、白いグレインレザーを纏ったコニストンです。「白」の革靴をシーズナルなものと捉えるのではなく、無味無臭な「白」のグレインレザーを選ぶことで、コニストン特有の重厚さと濃厚なカントリー臭さを感じさせないエフォートレスなカントリーブーツがコンセプトです。是非、ご覧ください。

CONISTON2

伝統的な英国の匂いを感じさせるカントリーブーツ「コニストン」はC&J社を代表するモデルのひとつです。「コニストン2」は、日本人の足型を考慮して新開発された木型「375」を採用しています。従来から使用されていた木型「325」をベースにしており、踵周りやアーチ部分のサイズを狭めることでフィットを向上させています。トゥの形は「325」と同じ形状で、クセが無く、程良く丸み帯びています。アッパーには、大麦の実の粒のような不揃いなシボが特徴のスコッチグレインレザーを使用。表面に傷が付きにくく、傷が付いても目立ちにくいのが特徴です。ソールはグリップ性に優れながらもスマートさも兼ね備えるダイナイトスタッド・ソールが採用されています。

“WHITE” SCOTCH GRAIN LEATHER

レザーの色が「茶系」や「黒」になるとずっしりとした重厚で本格的なカントリーブーツの雰囲気が漂います。そこで今回は、レザーの色を「白」にすることで、その本格的な雰囲気を薄めて、肩の力が抜けた程良いヌケ感と都会的な洗練さを匂わせています。足元を軽く見せるニュートラルなカラーリングと、ヘビーデューティな存在感を持つブーツデザイン、この相反する要素を掛け合わせることでエフォートレスなカントリーブーツが出来上がりました。カラーアクセントにもなっているブリック(レンガ)カラーのダイナイトソールにも注目です。

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