Whitehouse Cox | S8819 LONG WALLET / BAKER'S RUSSIAN CALF
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S8819 LONG WALLET / BAKER'S RUSSIAN CALF
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Whitehouse Cox

S8819 LONG WALLET / BAKER'S RUSSIAN CALF

81,000 円(税込)
BAKER'S RUSSIAN CALF COLLECTION

現在では幻の革とされ、手にすることはおろか現物を目にすることも困難を極めると言われている「*ロシアンカーフ」。この幻の革を、英国の老舗タンナー「J.& F.J.Baker & Co.Ltd」(以下ベイカー社)が可能な限り忠実に復刻した革が「ベイカーズ・ロシアンカーフ」です。

*ロシアンカーフ
広大な白樺の森を持つロシアでしか作られていなかった「ロシアンカーフ」は、18世紀の帝政ロシアの時代よりロシアの重要な輸出品として西欧諸国に輸出されていた高級革です。その後に起こるロシア革命の前後の時期に、その製法の詳細が失伝したと言われており、未だにベールに包まれた部分も多いことから神秘的な存在とされています。ロシアンカーフは、白樺(バーチ)オイルを使用することで独特の芳香を持つことが特徴で、しなやかであり、耐久性に優れています。また、水や湿気に強く、バーチオイルの香りには防虫効果もあるとされています。また、ロシアンカーフ=トナカイの革と良く言われていますが、実際には牛革もあったことが確認されています。
有名な話が、1786年にイングランドの南岸沖で沈没した帆船「メッタ・カタリーナ号」のサルベージで、沈没から約200年後の1973年に発見され、その船内からは大量のロシアンカーフが見つかっています。海中から引き上げられた後、状態の良い一部の物は、塩抜きや乾燥などの再処理を施され、200年ぶりに蘇ったことで話題となりました。

『幻のロシアンカーフを復刻させることができるか?』
この幻の革の復刻ストーリーは、ベイカー社が馬具で有名なフランスの某高級ブランドから依頼されたことに始まります。
ベイカー社は、ロシアンカーフについて様々な文献や資料を調べ上げ、さらに現存する実際のロシアンカーフを徹底的に分析し研究を重ねることで、なめしの方法やフィニッシュに使用するオイル、表面の編み目模様などを可能な限り再現しました。そうしてベイカー社によるロシアンカーフが復刻されました。
素材:カーフ(牛革)
色 :TAN(タン) 
ステッチ:TONAL STITCH(同色)
サイズ:CLOSE 18cm×10cm  OPEN 18cm×20cm
左/札入れ:2 小銭入れ:1 ポケット:1  右/カード入れ:8 ポケット:2
Handmade in England
itemcode:
301106860199
<原皮>
ベイカーズ・ロシアンカーフは、英国南西部で育てられたカーフを使用しています。腐敗を防ぐ為に石灰水に浸された原皮を手作業で丹念に毛の処理を施し、水洗いをします。
<タンニング(なめし)>
白樺(White Birch)、柳(willow)、樫(Oak)と3種類の樹皮を使用したベジタブルタンニングです。濃度を12段階に調節されたピットにつけ、約4か月かけてゆっくりと鞣した後、皺を伸ばして乾燥させて、色付けを施します。
<フィニッシング>
白樺のオイル(バーチオイル)を革の裏面からたっぷりと染み込ませてフィニッシングします。大昔から白樺が多く生息するロシアで行われていた伝統的な工程で、しなやかでありながらも非常に頑丈で、耐久性と耐湿性に優れた革となります。また、バーチオイルの匂いには防虫効果も有るといわれています。
<クロスハッチ模様>
表面にはロシアンカーフの特徴でもあるダイヤ柄のクロスハッチ(cross hatch-網目)模様が付けられています。
【革の香りについて】
この革には、白樺(バーチ)オイル特有の芳香があります。これは、ロシアンカーフを特徴付ける香りであり、革の特性上、欠かせない要素でもあります。この芳香は時間と共に次第に薄れていきます。
【メンテナンスについて】
定期的にレザーバームを使用してメンテナンスを行って下さい。