NISHIDA
AOYAMA STAFF

アパレルから始まり、革靴へ。 その後、一度は革靴関係を離れましたが、 長年の革靴業界の繋がりのお陰で出戻りました。 経年変化を楽しめる革靴や革小物は奥が深く、 未だに携わることを楽しめるアイテムと再認識させらる日々です。 他、自然と動物と植物を好む生き物です。

雨にも負けず、風にも負けず

update: October 04, 2025

雪にも、夏の暑さにも、編み台車に轢かれても
満員電車で踏まれても負けず。

着用15年超えの[PEMBROKE]です。

前々職での使用環境がハードだったこともあり
腰裏や半敷き、ソールは擦り減り修理したりはしましたが、
アッパーは色の濃淡とイイ味の光沢も出たと勝手に思っています。

今は[PEMBROKE]もヒールカップが小さくなり
フィット感がアップして[PEMBROKE2]として
店頭で展開中です。

[CAVENDISH3]と同じ375LASTですので
ご存じの方も多いかもしれません。

靴は消耗品ではありますが、しっかりケアしていただければ
永くキレイに使用していただけると思います。

ケアも思っているより短時間で簡単にできるもので
自分の場合は、履く前のブラッシング以外は
2、3ヵ月に一度程度でクリームを入れる程度です。

アンティーク調に濃淡をつけたければ
クリームより少しだけ補色力の強い濃色のワックスを
薄~く入れても良いと思います。少し光沢は出ますが。。。

近く、補色?着色?力の強めのクリームを
入手させていただける予定なので、手に入りましたら
何かしらご報告させていただきます。

ITEM LIST