YAMANISHI
AOYAMA STAFF

気がつけば、長く革靴に携わっています。 大学生の時にリーガルシューズでアルバイトを初めたことがきっかけになったかは、不明である。 社会人になり、三陽商会に転職をし、配属転換した先が当時、山長印靴本舗から、三陽山長に切り替わった直後でまだ代官山に2店舗を構えていた今は無き店舗。 そこから、幸いなことに多くの繋がりを経て、いくつかの転職をしながら、多くの国内外のブランドに携わりながら、現在に至る。 前前前前職も、すべて前職の一括り。

最初と最新 その3 

update: November 04, 2025

CD とは、コンパクトディスクの略称で、1970年代に開発され、
1980年代初めに製品化された記憶媒体である。
それまでは、レコードやカセットが主流であった時代から大きな変化を起こした
アイテムでもある。

現在では、音楽を楽しむ方法は色々あるが、私にとってはまだ、CDが全盛期です。
なぜかというと、手元に置いておきたい。
そして、歌詞カードや、日本盤においては、解説を読むことが好きである為です。
そして、そして、コレクションしたいという欲求がいまもある。

ただ、現在の勢いがあるバンドまで追いつかないのが実情である。

その中で、届いた最新作が、こちら。

英国ドゥーム・メタルの巨匠、カテドラルの最新にして、
2012年製作された、全1曲、約30分の大作。
『SOCIETY’S PACT WITH SATAN』。
2013年の最終作『The Last Spire』のセッション終了時に録音されたものでありながら
何らかの理由で、この30分にも及ぶ楽曲は当時ミキシングされず、
関係者の記憶からもほぼ忘れ去られていた。
それがごく最近になって再発見され、世に出る事となった。

当然、まだ未聴。開封はした。

家族は、だれも聞かないジャンルの音楽であり、大音量で聴いたならば、
すぐにストップ・ボタンが押されること間違いなし。

いつものことながら、輸入盤(インポート盤?)は、どうしてこうも開けづらいのか。

このガイドラインぽい線は、何の助けにもならず、くしゃくしゃになる・・・。

カテドラスと表記しているが、昔はカセドラルだったような、総帥リードリアンは、ライブ中には
キャシ-ドラルと発声していた記憶もある。
発音の表記は、難しい。

後にも先にも、ライブ中に寝た(?)、前方で縦のりに揺られて、意識が飛んだのは、カテドラルの時だけである。
「フワッと」なりましたね。
それぐらい、いつも最高のライブでした。

学校帰りに、いそいそとライブ会場がある渋谷まで向かい、まだ開場時間があったので、
いつものごとく、DISK UNIONへ。
そこで、まさかのギャリー・ジェニングスがお買い物中!!!
サインを頂きました。嬉しい。
今思えば、その場でCDを買って、サインをもらえばもっと良かった。

 

そして、最初にもらった署名人のサインといえば、この人。

ACミランの天才ディフェンダーであった、フランコ・バレージ。
友達に頼んで、入手したもの。
久しぶりに引っ張りだしてきました。
当時は、オランダ・トリオ全盛期で、圧倒的に強かった。
そして、カッコよかった。

こんな最初と最新。

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