CD とは、コンパクトディスクの略称で、1970年代に開発され、
1980年代初めに製品化された記憶媒体である。
それまでは、レコードやカセットが主流であった時代から大きな変化を起こした
アイテムでもある。
現在では、音楽を楽しむ方法は色々あるが、私にとってはまだ、CDが全盛期です。
なぜかというと、手元に置いておきたい。
そして、歌詞カードや、日本盤においては、解説を読むことが好きである為です。
そして、そして、コレクションしたいという欲求がいまもある。
ただ、現在の勢いがあるバンドまで追いつかないのが実情である。
その中で、届いた最新作が、こちら。

英国ドゥーム・メタルの巨匠、カテドラルの最新にして、
2012年製作された、全1曲、約30分の大作。
『SOCIETY’S PACT WITH SATAN』。
2013年の最終作『The Last Spire』のセッション終了時に録音されたものでありながら
何らかの理由で、この30分にも及ぶ楽曲は当時ミキシングされず、
関係者の記憶からもほぼ忘れ去られていた。
それがごく最近になって再発見され、世に出る事となった。
当然、まだ未聴。開封はした。

家族は、だれも聞かないジャンルの音楽であり、大音量で聴いたならば、
すぐにストップ・ボタンが押されること間違いなし。
いつものことながら、輸入盤(インポート盤?)は、どうしてこうも開けづらいのか。

このガイドラインぽい線は、何の助けにもならず、くしゃくしゃになる・・・。
カテドラスと表記しているが、昔はカセドラルだったような、総帥リードリアンは、ライブ中には
キャシ-ドラルと発声していた記憶もある。
発音の表記は、難しい。
後にも先にも、ライブ中に寝た(?)、前方で縦のりに揺られて、意識が飛んだのは、カテドラルの時だけである。
「フワッと」なりましたね。
それぐらい、いつも最高のライブでした。

学校帰りに、いそいそとライブ会場がある渋谷まで向かい、まだ開場時間があったので、
いつものごとく、DISK UNIONへ。
そこで、まさかのギャリー・ジェニングスがお買い物中!!!
サインを頂きました。嬉しい。
今思えば、その場でCDを買って、サインをもらえばもっと良かった。
そして、最初にもらった署名人のサインといえば、この人。

ACミランの天才ディフェンダーであった、フランコ・バレージ。
友達に頼んで、入手したもの。
久しぶりに引っ張りだしてきました。
当時は、オランダ・トリオ全盛期で、圧倒的に強かった。
そして、カッコよかった。

こんな最初と最新。
