肌寒さを感じるこの季節にピッタリのアイテム【PASHMINA】が、今年も新色を加えて入荷しました。ヒマラヤ山脈の高地に生息するヒマラヤ山羊【Chyangra(チャングラ)】から採取されたカシミア繊維を、ネパールの職人が1枚1枚手織した温かみのある織物です。繊細なカシミア繊維を糸に紡ぎ、経糸にシルクを用いて織りあげたスカーフやストールは、ウールとは一味違う優しい肌触りで、軽くて薄い織物からは想像出来ない程にカシミアの温もりも感じて頂けます。豊富なカラーリングでご用意していますので、防寒アイテムとしてだけではなく、コーディネートのアクセントとしてもお薦めです。

Chyangra Pashminaの商標ラベルは、
ネパールのパシュミナサプライヤーでも一握りしか取得することが出来ません

FRAMEで紹介しているパシュミナは、ネパールのパシュミナ工業協会(NPIA)の正式な商標ラベルを取得したChyangra Pashmina【チャングラパシュミナ】と呼ばれるものです。Chyangra Pashminaの商標ラベルは、ネパール政府が定めた厳格な品質基準を満たしているもののみに与えられ、ネパールのパシュミナサプライヤーでも一握りしか取得することが出来ません。また、『カシミアグレード』と呼ばれるカシミアの評価基準の最上ランク『Aグレードファイバー』のみのカシミアが使われています。『Aグレードファイバー』のカシミアは、髪の毛よりも細い直径14-16ミクロンしかない為、繊細な人の手による丁寧な織りが必要になりますが、それ故に、とてもしなやかで柔らかく、極上の肌触りを感じて頂けるはずです。

毎年春にChyangra(チャングラ)から採取した繊維を紡糸し、特別な織り機を使い、全て手作業で織りあげていきます。その後、天然のエコフレンドリーな染料を使い、手染めして出来上がったパシュミナは、1枚1枚丁寧に職人の手作業によってフリンジを拠って仕上げます。1枚のストールのフリンジを拠る作業には、1日を費やすほど、丁寧に仕上げられたパシュミナを是非、手に取ってみてください。

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