日常の買い物ではスマートフォン決済やカード決済などを頻繁に利用しているキャッシュレス派から支持を得ているホワイトハウスコックスの「S3227 CARD COIN CASE」。昨年リリースされたブライドルレザー、ロンドンカーフに続いて、ヴィンテージブライドルレザーバージョンが新しく登場しました。重厚で味わい深い風合いを持つレザーは全部で4色展開。使用頻度が高いのでエイジングの進み具合にも期待ができそうです。収納性をミニマルに絞ることで嵩張りを抑えたスリムなフォルムはどんなポケットにも入れることができるので携帯性にも大変優れています。是非ご覧ください。

S3227 CARD COIN CASE

表向きには一見、普通のカードケースですが、裏面にはジップのコインケース、中央のポケットには二つ折りの紙幣を入れることができる薄型スマートウォレットです。必要最低限のカード、コイン、紙幣を収納できるオールインワン型で、シャツのポケットに入れても嵩張らないスリムなサイズ感が魅力です。使用頻度の高いものを必要最低限に絞ることで携帯性をアップさせて最大の効果を得るという、まさに「Less is more」の意識を宿しているので、紙幣やコインは入れ過ぎないのがスマートに使いこなすコツです。収容する量を加減することで型崩れを防ぎ、スリムなフォルムがキープできます。常にポケットに携帯するセカンドウォレットとしてオン/オフとシーンを問わずご利用いただけます。

OAK BARK TANNED BRIDLE LEATHER

ヴィンテージブライドルレザーは、イングランド南部の老舗タンナー[J.&F.J.Baker & Co.Ltd]で作られています。堅牢で繊維が密に詰まったかのようなコシの強さ、野性的な力強さを感じさせる自然で個性ある表情は、その独特な製法から生み出されています。
Baker社は、何世紀もの間変わることのない歴史ある製法でじっくりと時間をかけながら革を生産している稀有なタンナーです。ローマ時代より続く英国の伝統的な鞣し(なめし)製法を用いており、オークバーク(楢の樹皮)を水に浸したピットの中に原皮とオークバークを交互に層になるように重ね、オークのエキスを革の隅々にまで浸透させています。ピットの中のオークエキスの濃度を徐々に濃くしながら、約一年という年月をかけてじっくりと革を鞣したのちに、さらに数ヶ月の時間をかけてブライドルグリースを染み込ませてフィニッシュされています。
この革は、コシが強く張力に富んだ性質を持ちます。Stirrup Leather(乗馬の時に足を掛ける金具を吊るす革)などの馬具用の革や、セーフティハーネスなど特に強度が求められるパーツに今でも使われている革です。本来、装飾用としてよりも実用性が重視されていること、古い製法が用いられていることもあり、生産される革は、小傷や皺、色ムラなど、表面的にはきれいではない革も多く含まれています。ホワイトハウスコックスでは、その中から、財布やベルトなどレザーグッズに適した極力表面がきれいな革を選別しています。革は本来、どれも同じではなく、それぞれに異なる個性があります。革に刻まれた傷跡、皺、血管や神経の跡などは「Growth Marks(グロスマーク)」と呼ばれており、私たちは、グロスマークはその動物が生きていた証であり、成長によるエイジングの表れであると解釈しています。ヴィンテージブライドルレザーは自然な製法で作られる為、革本来のリアルな姿(グロスマーク)が隠されることなく、その革の表情として個性を生み出しています。その為、商品それぞれにはグロスマークの入り加減や色合いの濃淡など個体差があり、全く同じものは存在しません。これがこのシリーズの最大の魅力でもあります。

NATURAL

PRICE:26,400Yen

CONKER×NATURAL

PRICE:26,400Yen

OLIVE×NATURAL

PRICE:26,400Yen

NAVY×NATURAL

PRICE:26,400Yen

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