シングルレザーソールのようなスマートさと、ラバーソールならではの快適な履き心地が魅力の「CITY SOLE」。フレームでは定番のオックスフォードモデル「KENT」に採用していますが今回、ラストも新たに登場した「STRATFORD2」にも採用しました。フォーマルなシーンでも使える黒のオックスフォードは一足は持っていたい基本の靴。更にグリップ力など実用性のあるラバーソールならフットワークが必要なビジネスシーンでの活躍はもちろん、梅雨時期には強い味方にもなりますね。今回は同じブラックカーフ&ラバーソールのオックスフォードでも、ラストが違うと印象が変わる二つのモデルをご紹介します。

シティソールとは?

ノーサンプトンの靴メーカーではお馴染みのラバーソールである「ダイナイトソール」を開発したハルボロ・ラバー社と、クロケット&ジョーンズの共同開発によって生み出されたラバーソールです。円形の中に水平に刻まれたトレッドパターンが、凸凹なくフラットに配置されており、ラバーソール特有のボリューム感が抑えられたシャープな見た目から、ドレスシューズとの相性が良いソールです。グリップ力や、ストレスのない快適な履き心地などの機能面においても、ダイナイトソールが持つ特徴が継承されております。


STRATFORD2
-Last378-
ボリューム感のある335ラストをベースに、踵部分によりホールド感が加えられた378ラスト採用の「ストラトフォード2」。
KENT
-Last341-
小振りなエッグトウと小さめのヒールなど、全体的に細身でシャープなシルエットながらも甲に高さをもたせた341ラスト採用の「ケント」。


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