Military Last 210
このシューズのキーポイントは靴のフォルムです。第二次世界大戦時に将校用の軍靴に使われていたという古いミリタリーラスト「210」を採用した懐古的なフォルムで、ぽってりとした高さのあるラウンドトゥにやや短めのノーズというクラシックな顔立ちのプレーントゥシューズとなっています。一般的なドレスシューズに見られるシャープでエレガントな印象は抑えめで、ボリューミーなラウンドトゥによる愛嬌のあるフォルムが際立っています。あまりかしこまらず、カジュアルスタイルにも取り入れやすくなっているので、オンオフの幅広いシーンで活躍するはずです。アッパーは上質なブラックカーフで品の良さをアピール、ソールにはラバー製の「シティソール」を採用し、歩きやすさを優先した現代的な仕上がりです。同様のスペックで外羽根仕様の「MIDHURST2」と内羽根仕様の「OXFORD」の2型をご用意いたしましたので好みのテイストでお選びください。