「三つ折り」の愛称で親しまれてきた【S7660スリーフォールドウォレット】は、90年代に弊社グリフィンインターナショナルが英国レザーブランドW社の協力のもと、日本のマーケット向けに企画し、製品化されたことから始まりました。当時、まだ財布のバリエーションが少なく、男性の財布といえば二つ折りの財布か長財布が主流だった時代で、ラウンドしたフォルムの三つ折り財布は革新的だったといえます。その後、約30年間にわたり作り続けられ、ベストセラーとして名を馳せるまでに成長したS7660は、創業25周年を迎えたFRAMEにとってもオープン時から欠かすことなく取り扱ってきた必須アイテムであり、象徴的なアイテムであったことは間違いありません。そしてこの度、長年培われてきた英国生産のDNAを受け継ぐBEORMAにS7660が復活いたしました。既にBEORMAの主力アイテムとなっている新生三つ折り【S0007 3FOLD WALLET】と併せて三つ折りの魅力をご紹介いたします。
いつの間にか「三つ折り」の愛称の方が浸透したスリーフォールドウォレット。90年代の発売当初、財布といえばまだ角張ったイメージが多い中、ラウンドしたフラップに丸みを帯びたフォルムは特異的で、実は人気に火が付くまでに時間を要した経緯も。大きく開き、取り出しやすさと十分な容量を確保したコインケース、豊富なカードポケット/フリーポケットを備えているなど、収容性の高さに特化したつくりは圧倒的に支持が高い理由のひとつ。
S7660 ORIGINAL 3FOLD WALLET
90年代に誕生以来、作り続けられてきた元祖「三つ折り」ウォレット。ユニセックスで使用できるラウンディッシュなフォルムが特徴。札入れと大型のコインケースの他に5室のカードポケットと3室のマルチポケットを備えており、抜群の収容力を誇ります。当時と同じデザインで、BEORAMブランドで復刻されました。
S0007 3FOLD WALLET
今の時代感に合わせてブラッシュアップした新生「三つ折り」ウォレットはBEORMAブランド立ち上げ時からのメインアイテム。S7660の基本的な機能は継承しつつ、ややコンパクトなサイジングにアレンジされ、カードポケットの微調整などが施されています。三つ折りの魅力である豊富な収容力を手頃なサイズ感で仕上げたバランスの良さが魅力です。